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旅する大地@神戸・六甲山。


昨年度より神戸市の公園緑化協会を通じて、神戸・六甲山における土づくり事業について検討を重ねてきました。
そして今回、ようやくその体制が整い出しましたので報告します。

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「旅する大地」のミッションは、土づくりを通じてその地域が抱える課題や目指すヴィションを解決・共有していくことです。
神戸・六甲山は、現在土砂災害という大きな課題に直面しており、その解決法が求められています。
ただ原因を掘り下げていくと、単に土(表土)の問題だけではなく、間伐による次世代の植物を育成することが必要だったり、その間伐材を有効利用する方法が求められたり…といろんな要因が複雑に絡んで横たわっているのが分かります。
そんな大きな課題の解決も、結局は小さな成果の積み重ねだと考えていて、土づくりもどの程度土砂災害防止に寄与できるかを小さなモデルをつくりながら模索できればと思います。

今回その手始めとして、《こどもの森のレストラン(仮)》を企画しています。
舞台はオテル・ド・摩耶。
実際に活動するのは、既にそのホテルで子供たちによる菜園づくりに取り組んでいるソラリス(やまのようちえん)。
サポートとして、神戸大学農学部地域連携センター、パタゴニア有志スタッフ、神戸市公園緑化協会など。
今回の企画では、六甲山の植物園や牧場などから山の副産物(落ち葉や糞など)をおすそ分けしてもらい、子供たちと土づくりから始めます。
その土を使って菜園もつくってもらい、収穫した野菜を調理して、レストランを開催。
その場で、子供たちによるプレゼンを行ってもらう、というもの。
目標は、来年の夏の開催。
もちろん、「六甲山・森育ち(培養土)」も手土産に。

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将来的には、このような直接六甲山に対して働きかける事業(部活・サークル)みたいなのがどんどん生まれて、みんなで発表できる「六甲山を守る文化祭」的なものが開催されると楽しいかな、なんて思ってます。
その中で、実際に「土づくり」がどう六甲山の土砂災害防止に寄与できるのか、見つけていきたいと思ってます。

今後のレポートをお楽しみに!